肘骨折 Progress

2017/10に自分の不注意で肘を骨折した女の自分の為の経過覚書

骨折してから3ヵ月半が経過しました

気付いたら年明けていました。

 

アク解見たらここ読んでくださる方めっちゃ増えてるようなので、経過報告致します。

(みんな結構骨折ってるんだな…と驚いています)

 

めっちゃ長いです

 

 

・現在もリハビリ中。

 12月一杯までは週二回リハビリをしていて

 1月からは週一回に減っています。

 

 減った理由としては

「あとは筋トレが主になってしまうので、お家でもがんばりましょう^^」

とのこと。

 

・ここに書くために現在の曲げ伸ばしの角度を聞いてきました。

 伸ばしがマイナス5度

 曲げが120度過ぎるくらい ※2/10追記/今日先生に聞いたら140度の間違いでした

 

 伸ばしに関しては怪我前がむしろ反りすぎで気持ち悪かったくらいなので

 伸ばしに関してはもう強く伸ばし運動をしていません。

 

問題は「曲げ」に関してですが

元々子供の頃の骨折でフルで曲がらなくなっていたのもあり

リハビリの病院の先生2人によると

曲げに関しては正直これ以上曲がるようになるのは難しいかもしれない…とのこと。

自分でもそんな感じがします。

曲げると「カツン」と止まる感じ。

 

ただ月1で通ってる手術をした主治医の先生は

「プレートを抜けばもう少し曲がると思うよ」とのことなので

あんまり腐らずがんばろうと思います。

 

・冬のせいなのか腕が痛い

寝起きや寝てる時にしんどさを感じます。

ズキンという痛みでは無く肩こり的なダル重いのは変わらずで

振り返れば骨折してから「よく寝たなーあースッキリ^^」

ということが一度も無いかもしれない。

多分自然に寝返り打ててないんだろうなとも思う。

 

・左の肘周り(特にタルンタルンのところ)の筋肉が著しくなくなっていた

 

たった2、3週間ギプスして動かさなかっただけで

これほど筋力が落ちるのか???と驚いています。

そのせいで左肘付近に力をいれることが現在も困難です。

リハビリはこの部分を怪我前の様に筋肉を戻したら完治になるみたいです。

 

「左肘に力を入れることが困難」というのは・・・・

文章がヘタすぎてなんて説明すればいいんだ?ちょっとイラストで説明します。

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テーブルに手を着いて奥のものを取る…という動作

 

手をつくと当然自分の重さが乗りかかるんですがこれが痛い。

痛いのが折れた肘というよりは二の腕のタルンタルンの所。

 

そのためテーブルなどに左手をつき重心をかけて腕立てをする筋トレを進められました。

 

 

あと一番しんどいのはこれ

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・・・・・・絵のクオリティが低すぎてアレなんですが

これが一番きついです。

この動きを横になりながらやるのが最強つらいです二の腕に激痛が走る上

力が入りません。

これが苦にならないように続けていきます。

 

・二月下旬に主治医検診予定

先月の検診で「来月プレート抜く手術日決めよう」といわれたので

術後から4~5ヶ月で抜くことになりそうです。

 

抜釘手術詳細決まったら参考になるかもしれないのでまた書きます。

骨折25日目11/08 初リハビリ

先週末引越しも終わり、新しい家具もほぼ届きネットも繋がりひと段落。

明日から引越し後の仕事復帰予定。

〇腕の状態

・紫アームは手首付近にのみまだ紫色の変色残り、押すと痛みあり。

 冬なので見えないし、私生活に支障なし。

 手術痕は大分綺麗になってきた。

 通常時痛みはゼロだけど、力んだりぶつけると当然痛いし、

 重いもの(ペットボトル2本入った袋とか)はまだ持たないほうがいい感じ。

 たまに患部に熱感を感じるときがまだある。

〇曲げ伸ばしに関して

・伸ばしに関してはまだまっすぐにならない。

・曲げに関しては90度。あとせめて50度くらい曲げれないと

 耳に触れないから髪のアレンジとかできない、、、おそらくこの曲げのリハビリが

 しんどい道のりになりそう。子供のときの骨折のリハビリもそうだった。

 

今日引越し先での新しい病院で、リハビリを開始した。

理学療法士

さんがついてくれてこれからはマンツーマンで対応してくれるそう。

先生の空き状況次第だけど予約制なので待たされることなく受けられるという嬉しい誤算があった。

先生も物腰柔らかく、すごく丁寧で細かく気遣って下さる方でよかった。

 

まず理学療法士さんがついて保険ありでリハビリを受けられるのは手術後150日以内(来年三月ごろ)と決まっているため、その間にリハビリ卒業したいところ。

 

一つ問題があって、折れて離れてた肘頭の骨部分のプレートが最初から浮いている

(ミスではなく形や骨折の状況次第でなってしまうとの事)

為、ガンガンリハビリするとプレートがずれる可能性がゼロではない。

まだ若いのでガンガンいきたいけど少し我慢してゆっくり無理なくやっていきましょうと言われた。

 

元に戻るなら文句ないとお伝えした。

 

術後3週間経過しているため、関節や筋肉が固まってしまっているということを、

非常に分かりやすく説明してくださった。

二の腕と骨折部位を揉みつつ曲げ伸ばしをゆっくりやる動作を20分くらい。

揉みに関しては痛気持ちよかった。曲げ伸ばしは当然だけど痛い。

 

普段も曲げ伸ばし運動するように、とのことだった。

それと

理学療法士さんが先生に確認取ってくださり、風呂に浸かるのはOKと判明したので、

今日から早速あったまろうと思う。

 

次は土曜日だー!早くプレート抜く手術できるようがんばるぞ!

骨折17日目10/30(手術後外来3回目)

今日は3回目の外来、

朝一番で予約しレントゲン、数分で診察。

レントゲン→いいですね。と言われる(なにが)

この後は最寄のリハビリ科でリハビリをはじめるようにして

月一回僕のところに来てくださいとの事。

引越し先の最寄のリハビリあり整形外科に紹介状を書いて頂いた。

 

他、二の腕がずっと痛いので

「筋でも痛めてるんですかね?」と聞いたところ、

「手術の影響だと思うけど、手術患部以外はシップ等貼ってもOKだから

気になるようなら貼ってね」と言われる。

 

あと紫アームも少しづつ薄くなってきている。

先生の言ったとおりだった。

 

今日まで手術部分に透明のテープを貼って水が入らないようにしていたが

それを外されてそのままになった。

結構縫い目もまだまだガッツリなんだけど普通にシャワー浴びてもいいのか?

聞き忘れた。多分平気そう。

 

あと、限度額適用認定証

が届いたので入院手術費用の清算をしてもらった。

合計85000円弱だった。

 

3人部屋に二泊三日と全身麻酔手術代モロモロ…

相場は分からないけど思ったより安く済んだ気がする。

 

もともと入院保証金の10万を預けていたのでそこからお釣りが返ってきて

これで入院手術に関しての清算は終わった。ホッとした。

骨折13日目10/26

紫アームは変わらず。

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でも紫アームが発覚した4日前と比較すると少ーし薄くなったような気がしなくもないような。

あまりにグロいので載せないけど裏側まで真紫色は変わらず。

ただこっちも薄くなった気がする。

この内出血部分、張っているというか固くなっているというか、

グッと押すと痛みを感じてた。

それが4日前より柔らかくなって痛みも少しマシになった。

 

手術部分は相変わらず熱を持ってて、あと気になるのが左腕表面が痒い時が多々ある。

瘡蓋とか内出血とか外傷ではないところが痒いんだけどこれなんなんだろ。

 

手術部分の熱に関しては、日に日にマシにはなっている気がする。

3日前とかはもっとカッカしてた。

 

あとギプスを外して寝ることがすごく嬉しかったけど

ギプスの重みがなくなっただけで腕自体は骨折手術明けなのでしんどいはしんどい。

寝つきが悪く、寝起きに鈍い痛みと重みを感じる。

でも先週の強烈な痛みに比べれば全く我慢できる状況。

 

来週の引越しのため、ちょこちょこ荷造りはじめてるけどやっぱ腕のしんどさはある。

でも術後9日でここまで復活できたことに感謝しつつ明日朝腕がしんどくなければ

仕事復帰したい。

できれば来週の引越しのとき車運転したいんだけどな。

骨折10日目10/23(手術後2回目の外来診察)

紫変色事件とどぅーんどぅーんという鈍痛でほぼ眠れず。

朝起きて腕を確認。

昨夜より酷くなってはいないが変わらず紫アームのままだった。

 

だが痛みが10のうち2程度になる。

はじめて鎮痛剤を飲まなかった。

 

心配していた台風も通り過ぎ、ダイヤは乱れているが電車は動いているので一安心。

主人を見送り自分も準備をして駅に向かう。

骨折してから雨続きで傘必須だったため、傘が無く歩けるのはこんなにも楽なのかと感動。

 

10時半に予約し15分前に到着。

一昨日の土曜に比べ比較的空いていた。

 

今回は先にレントゲンを撮り、時間ほぼぴったりに診察してもらう。

 

先生からは

レントゲンチェック→とても順調と良い報告。

一昨日仰ってた「傷口を透明テープで止めて風呂に入れるようにする」

をしてもらう。

ギプスを外したときにこの紫アームやばくないですか?腐ってるんですか?

と聞くと、腐ってないよと笑われる。

内出血だよそのうち消えるから気にしないで と割と雑に言われる。

いきなり紫になっていたのでめちゃくちゃびっくりしたと伝えると

これだけの怪我をしてるから当たり前だよ(?)と笑われる。

 

素人には何が当たり前なのかサッパリだが信用するしかないので追及しなかった。

自分の場合は特に問題ないらしく、紫アーム事件はひとまず解決した。

 

傷口を見てと言われ怖いというと鏡を渡され怖くないよと言われる。(情けない)

鏡を使って肘の手術部分を見ると思ったよりグロくなく、

素人目で見ても化膿とかはしていない感じだった。

抜糸も不要らしい、すご。

そこにビニールのテープをビッタリ貼って貰った。

水に強いので基本剥がれにくいそう。ギプスなしで風呂に入れることに感謝。

 

ここで先生から

「外出のときは念のためギプスした方がいいけど家の中はギプス外しちゃって平気だよ。」と言われる。

 

術後一週間弱で家の中で外していいと言われると思っていなかったので

めちゃくちゃ嬉しかった。

生腕で過ごしていいってことですか?」と聞いたところ

先生は生腕という言葉がなぜかツボだったらしく笑いを堪えながら

生腕…ふふ…生足的な感じで生腕ってこと…?ふふ」と繰り返しながら包帯巻いてくれた。

先生の笑いのツボは正直よく分からなかったが

寡黙なおじさん先生なのでちょっと可愛かった。

 

その後先生に曲げ伸ばしの曲げの動きをしてもらい、

『「ちょっと痛い」と思うところまで、無理ない程度に曲げ運動してね。』

と言われる。

軽いリハビリが始まっていた。

 

次は来週の月曜日、また一週間後にくるように、との事。

引越し直前のため、引越し先でリハビリ科のある整形外科を見つけておいてほしいと言われる。

やはり家の近くのほうが通いやすいためらしい。

見つけた病院宛に紹介状を書いてくださるとのこと。

 

鎮痛剤は不要と思い、特に薬などはもらわず帰宅。

帰り道に薬局によってひじ用サポーターをなんとなく購入。

帰宅後引越しのため色々な解約手続きの電話をし、初めて骨折以外の何かをしたことがとても嬉しかった。

 

早速ギプスを外したが、患部が丸裸は心もとない。

購入したひじ用サポーターをつけようとしたが腕がパンパンに腫れているため入らず。

 

考えた結果、フワフワ素材のロング靴下を切って即席アームウォーマーを作り腕に装着。とても安心する。そしてギプスのない生腕はとても楽だった。

手術部分に触れるとまだまだ熱をもっており熱い。

あと金属が入っているのが分かる。

 

試しにPCをつけた。

怪我前と全く変わらずキーボードが打てることが発覚。

左腕本体に力を入れるのがしんどいが、入力自体は全く問題なし。

これで仕事もいけると判断しテンションがあがる。

 

ここでこのブログを立ち上げることにした。

 

ひたすらブログを書き続け、気付いたら主人が帰宅していた。

ギプス無しの感動を伝え、落ち着けといわれる。

 

ギプスなしでシャワーを浴びた。

水にあてても問題ないそうだが怖いので極力あたらないようにシャワーを浴びた。

丁度一週間前に入院をした時には、翌週にはギプスなしでシャワーを浴びれるなんて思っていなかったのでとても嬉しく涙が出た。

 

その後もひたすら覚書をブログに吐き出して、痛みが10のうち1程度だったが

夜少し痛みが出たので(それでも10のうち2程度)念のため薬をのんで寝た。

寝つきは悪かったがギプス無しで寝れるのはストレスが3割減ぐらいの喜びだった。

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振り返ると

手術日から約一週間でほぼ痛みは10のうち1~2に収まり鎮痛剤の類は不要。

熱も平熱に戻った。

ただし左腕はまだまだ浮腫んでいる。

 

食欲もあり、飲めないが早く酒が飲める体に戻りたいと思えるほどになった。

引越しまであと一週間半で、自分の体が修復するかを引き続きここに吐き出していきたい所存。

 

 

骨折9日目10/22

朝起きる。

痛みに関しては10の4程度。明らかにマシになっていることがとても嬉しかった。

それでも痛いものは痛いので相変わらず眠りが浅いのと、

座椅子で寝ているため体全体も疲れているのを感じるが仕方が無い。

 

今日は引越し先の新居がほぼ出来上がるため、

確認の内見の約束をしていた日。

大雨ということもあり体調しだいで行くか行かないか決めようと思っていたが

やはり目を通したい気持ちが勝り主人について行くことにした。

電車で40分くらいの所で、出来上がった新居をみたらやはり元気になったので

行ってよかったと思った。

3時間程度の外出だったがやはり体力は落ちてるらしく

気持ちとは別の所でしんどさを感じた。

 

家の中で痛みに耐えつつまったり過ごす。

洗濯物を畳んだり、洗い終わった食器を仕舞う程度の家事をする。

主人に「怖いからやめて」と言われたがやらせてくれと頼みちょこちょこと

力を入れなくてもできる家事をした。

 

夜になり主人から

「........手首の色やばくね?」と言われる。

ギプスと包帯を外し左腕を確認すると

 

↓下記写真

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む 紫!

真紫色に変色しているのが分かった。

しかも手首だけではなく、二の腕のタルンタルンの所までこの色。

少し大げさに言うと左腕の裏側全体が紫色で激エグ。

ありえない色をしているので主人とかなりテンぱる。

①腐ってる?

感染症

等悪い可能性が浮かび、必死にググる

 

ネットでは

①骨折時の内出血が時間が経ち下に下がっている、

 時間が経過すれば消える。

 1週間で消える人もいれば数ヶ月かかる場合もあるが放っといてOKですよ。

②ギプスがきつすぎてうっ血しとても良くない状況だからはよ医者いけ!

等の意見が散見していた。

 

あくまでもネットの情報なので話半分で頭に入れておく事にする。

変色したところに痛みは無いため、とりあえず様子を見る。

明日月曜日どちらにしても外来なのでその時に診てもらおうと主人と話し合い決めた。

 

ただ腕を心臓より上に常に上げておきましょうというのは共通の情報だったので、病院に行くまでの一晩徹底した。

痛みは10のうち3くらいになっていた。この日もまだ終日微熱36.85あった。

骨折8日目10/21(手術後初外来診察)

朝を迎えた。起きたり落ちたりしていたが今までで一番眠れた気がした。

でも相変わらず痛い。10のうち5くらい。

台風上陸直前のため天気は大雨。

滑って転んで最悪な事になるのが嫌だったが毎回タクシーで病院に行くのも現実的ではないので電車で病院に向かう。

 

何故か体力がすぐなくなり歩いているだけでも物凄い疲労感。

推測になるが骨折部分の治癒に物凄いエネルギーを使用している為、

そこに体力もろもろ使われてちょっと動いただけでも疲れてしまうのでは?と思った。

 

病院に到着、混み具合やばい。

10時半に予約していたが、土曜ということもあるのか一時間以上遅れ、

結局診てもらえたのは11時半だった。

 

先生に痛みがあることを伝える。

帰りに鎮痛剤セット出すねと言われる。

 

指のグーパー運動を無理ない程度にたくさんしてねと言われる。

腕を動かすと患部に悪いと思い込んでいたが、

今回は保存療法ではなく、

プレートでしっかり固定してあるのでそこまでがっちり安静にしなくて良い、つらくないなら肩とかも動かしてと言われる。

 

ギプスは術後から2週間経過したら完全に外しリハビリをしましょうと言われる。

明後日の月曜日にもう一度外来に来て、レントゲンを撮った上で経過確認と

風呂に入れるように手術あとのところにカバーをするので月曜以降は随分楽になると思うよと言われる。

思っていたよりギプス解放まで日がかからないのでテンションが上がる。

 

帰り道痛みが少し収まっているのを感じた。

先生に明るいことを沢山言われたので心が前向きになったのが自分で分かった。

「病は気から」という言葉を心底実感した。

 

食欲も出てきたので帰りにオリジン弁当に行き油淋鶏弁当を買って食べた。

一週間ぶりにしっかりしたものを食べて胃がびっくりしたがパワーがつくのを感じた。

 

一息ついたところでテンションでは抗えない痛みを感じ始めたのでおとなしくベッドに入った。痛みは10の5と10の4を行ったり来たりという感じ。