肘骨折 Progress

2017/10に自分の不注意で肘を骨折した女の自分の為の経過覚書

骨折10日目10/23(手術後2回目の外来診察)

紫変色事件とどぅーんどぅーんという鈍痛でほぼ眠れず。

朝起きて腕を確認。

昨夜より酷くなってはいないが変わらず紫アームのままだった。

 

だが痛みが10のうち2程度になる。

はじめて鎮痛剤を飲まなかった。

 

心配していた台風も通り過ぎ、ダイヤは乱れているが電車は動いているので一安心。

主人を見送り自分も準備をして駅に向かう。

骨折してから雨続きで傘必須だったため、傘が無く歩けるのはこんなにも楽なのかと感動。

 

10時半に予約し15分前に到着。

一昨日の土曜に比べ比較的空いていた。

 

今回は先にレントゲンを撮り、時間ほぼぴったりに診察してもらう。

 

先生からは

レントゲンチェック→とても順調と良い報告。

一昨日仰ってた「傷口を透明テープで止めて風呂に入れるようにする」

をしてもらう。

ギプスを外したときにこの紫アームやばくないですか?腐ってるんですか?

と聞くと、腐ってないよと笑われる。

内出血だよそのうち消えるから気にしないで と割と雑に言われる。

いきなり紫になっていたのでめちゃくちゃびっくりしたと伝えると

これだけの怪我をしてるから当たり前だよ(?)と笑われる。

 

素人には何が当たり前なのかサッパリだが信用するしかないので追及しなかった。

自分の場合は特に問題ないらしく、紫アーム事件はひとまず解決した。

 

傷口を見てと言われ怖いというと鏡を渡され怖くないよと言われる。(情けない)

鏡を使って肘の手術部分を見ると思ったよりグロくなく、

素人目で見ても化膿とかはしていない感じだった。

抜糸も不要らしい、すご。

そこにビニールのテープをビッタリ貼って貰った。

水に強いので基本剥がれにくいそう。ギプスなしで風呂に入れることに感謝。

 

ここで先生から

「外出のときは念のためギプスした方がいいけど家の中はギプス外しちゃって平気だよ。」と言われる。

 

術後一週間弱で家の中で外していいと言われると思っていなかったので

めちゃくちゃ嬉しかった。

生腕で過ごしていいってことですか?」と聞いたところ

先生は生腕という言葉がなぜかツボだったらしく笑いを堪えながら

生腕…ふふ…生足的な感じで生腕ってこと…?ふふ」と繰り返しながら包帯巻いてくれた。

先生の笑いのツボは正直よく分からなかったが

寡黙なおじさん先生なのでちょっと可愛かった。

 

その後先生に曲げ伸ばしの曲げの動きをしてもらい、

『「ちょっと痛い」と思うところまで、無理ない程度に曲げ運動してね。』

と言われる。

軽いリハビリが始まっていた。

 

次は来週の月曜日、また一週間後にくるように、との事。

引越し直前のため、引越し先でリハビリ科のある整形外科を見つけておいてほしいと言われる。

やはり家の近くのほうが通いやすいためらしい。

見つけた病院宛に紹介状を書いてくださるとのこと。

 

鎮痛剤は不要と思い、特に薬などはもらわず帰宅。

帰り道に薬局によってひじ用サポーターをなんとなく購入。

帰宅後引越しのため色々な解約手続きの電話をし、初めて骨折以外の何かをしたことがとても嬉しかった。

 

早速ギプスを外したが、患部が丸裸は心もとない。

購入したひじ用サポーターをつけようとしたが腕がパンパンに腫れているため入らず。

 

考えた結果、フワフワ素材のロング靴下を切って即席アームウォーマーを作り腕に装着。とても安心する。そしてギプスのない生腕はとても楽だった。

手術部分に触れるとまだまだ熱をもっており熱い。

あと金属が入っているのが分かる。

 

試しにPCをつけた。

怪我前と全く変わらずキーボードが打てることが発覚。

左腕本体に力を入れるのがしんどいが、入力自体は全く問題なし。

これで仕事もいけると判断しテンションがあがる。

 

ここでこのブログを立ち上げることにした。

 

ひたすらブログを書き続け、気付いたら主人が帰宅していた。

ギプス無しの感動を伝え、落ち着けといわれる。

 

ギプスなしでシャワーを浴びた。

水にあてても問題ないそうだが怖いので極力あたらないようにシャワーを浴びた。

丁度一週間前に入院をした時には、翌週にはギプスなしでシャワーを浴びれるなんて思っていなかったのでとても嬉しく涙が出た。

 

その後もひたすら覚書をブログに吐き出して、痛みが10のうち1程度だったが

夜少し痛みが出たので(それでも10のうち2程度)念のため薬をのんで寝た。

寝つきは悪かったがギプス無しで寝れるのはストレスが3割減ぐらいの喜びだった。

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振り返ると

手術日から約一週間でほぼ痛みは10のうち1~2に収まり鎮痛剤の類は不要。

熱も平熱に戻った。

ただし左腕はまだまだ浮腫んでいる。

 

食欲もあり、飲めないが早く酒が飲める体に戻りたいと思えるほどになった。

引越しまであと一週間半で、自分の体が修復するかを引き続きここに吐き出していきたい所存。