骨折当日10/14
2017/10/14 夕方
隣駅で友達と遊ぶ約束をしていた。
ハンドルに傘をぶら下げながら小雨の中隣駅に向かう。(大バカ)
傘をさしながら自転車に乗るつもりはなく、
現地について自転車を降りてから必要かもな?の気持ちでした。(もちろんそれでも駄目なことです)
お察しの通り前輪に傘が引っかかり大転倒。
さすがに「うぎゃあ!」と変な声が出た。
かなりの勢いで地面に叩きつけられ、両肘で着地をしてしまった。
本能なのか左肘をさすりながら起き上がる。
起き上がった瞬間左肘の骨がいつもと違うところにあるのが触って分かり
「あ これ砕けたな」と感じました。
鋭い痛みと脂汗が酷い中自転車をなんとか道端に寄せ自分を落ち着かせようと必死になる。
近くで遊んでいた夫を呼び、約束していた友達に事情を話し謝罪。
そこで目撃していたおば様がご親切に救急車を呼んで下さる。
救急車、おまわりさんが来て事情を話し救急車に乗ってすぐ近くの大きい病院の救急へ。
待っている間、
「砕けたと思ったけどこれ骨折じゃないんじゃね???」と思ってきた。
理由は
①小学生のときに(その時もアホな理由で)左上腕骨を骨折したが
骨折直後から激しい痛みと寒気、吐き気?があったが今回は
暑い。当時の感覚と明らかに違う。
②肘も指も痛いが動かせる。
・・・・・・・・・・レントゲンを撮っていかに自分の感覚が当てにならないかを思い知る(レントゲン画像注意)
完全に肘頭が割れて離れてる…骨折中の骨折である。
結局怪我直後の「あ これ砕けたな」が当たってました。
救急医の先生から「これは100%手術ですね」と言われる。
実は再来週に引越しを控えており引越し自体のキャンセルできない状態、
他引越しに関してやることが沢山あるので
引越し後に手術では駄目か?ととんちんかんな質問をする。
先生はバカかおまえと言いたいところを抑えて下さったんだろう、
①この骨折は自然に治りません。
②手術しない限りずっと痛いです。遅ければ遅いほど手術内容や術後の後遺症のリスクが高くなります。
③絶対にここ数日で手術しなければいけません。
と優しく説明していただく。
後ろで聞いていた主人にも「いや何言ってんの?」とややキレられる。
この病院では予約が一杯なので手術ができません、紹介状を書きます、と言われる。
最寄駅で7駅ほど先、乗車時間は15.6分程度だがそこから徒歩10分の病院。
この日は土曜のためとりあえず帰って月曜に行って下さいと言われる。
先生より「とにかく氷で冷やしてください。」と言われ三角巾をして帰宅。
約束を蹴ってしまった友達に報告がてら帰宅直後撮った写真。
すでに指がパンパンに腫れ始めている。念のためすぐ指輪を外しておいて良かった。
先生に言われた通り氷をあてながら何とか眠る。